立石さんによる屋根工事も天候に左右されながら10月12日にはOMの集熱パネルをあげ、翌日はOMのダクト取付けも完了した。まだ集熱パネルだけで屋根の鉄板が敷いてない状態ながらファンをまわすと室温が8度から15度まで上がり、太陽熱のすごさを知らされる。
27日には南側のみ屋根葺きが終わっていたのでOMファンをいれると室温は10度から18度の上昇。
11月11日、生まれて初めて見るでっかい霜が現れる。
測ってみると長いのは7.5cmもある。
翌週にはこの霜が2段になっていてまたびっくり。
あまり進んでいないように見えるが、目立たないところで少しずつは進んでいる。
階段・風呂場・障子用の戸袋の詳細設計も出来た。
地下の墨出しをしながら、トイレの間仕切りを伊清さんに手伝ってもらいほぼ完成。
一階の床板を張るために一階の床下配線(電気・電話・TV)を終え、引き続いていて伊清さんのご指導を得ながら、奥先生に手伝ってもらって床張りが8x3m完成。
これでストーブの据付も開始できる。
12月28日やっと地下の床が張れた
12月23日ストーブに待望の点火
屋根の軒が出来、煙突もついて少し家らしく格好がついてきた。
ほんとうに立石工務店の皆様には感謝。
妻部分の開口もふさぎ、外装用の胴縁を完成させられる状態になった。
(2001)