建築家インタビュー

迫 英徳氏

施工写真
木製サッシイメージ
桁違いの環境性能

プロファイルウインドーは、木製サッシの先進国・デンマークの技術を導入して製造された高性能の木の窓です。
窓枠部に使用する木材は、先進の木材加工技術を施すことにより、狂いや曲がりを防いでおり、アルミサッシをはるかに超える気密性、遮音性、操作性を備えています。
ガラス部にはLow-Eの強化ガラスを複層で使用しているため安全性、断熱性に優れ、アルミサッシに比べ結露しにくいことも特徴。加えて、ヨーロッパの高い防犯基準に沿った優れた防犯性能も有しています。

住まい造りの担い手として、内と外を繋ぐ「窓」に込める想いは格別です。これまでも様々な開口の在り方を試みてきましたが、やっと理想の窓にめぐり会えた思いです。
この大型の窓を標準採用することで、シンケンならではの外への開放感がいかされたコンパクトな住まい造りが実現。
「プロファイルウインドー」は現代の高性能住宅に要求される諸性能を高い基準で満たした木製サッシと言えます。
迫 英徳
迫 英徳(さこ ひでのり)
1950年鹿児島生まれ。株式会社 シンケン 代表取締役。少年時に生業は「家を造ること」と定め・基礎・屋根・建具・大工・現場管理・営業・等々さまざまな職種を現場の実践を通して経験、1977年シンケンを設立。施主にコンセプトを明快に提案する「迫メソッド」によりシンケンスタイルを確立。1,300棟の関わりから学んだエッセンスを具現化した、提案住宅「モイスのいえ」展開中